テニスやめたいの?の、その後...
前回はとっても後ろ向きな記事になってしまったように思いますが、まず私自身はジュニアテニスの先輩親御さんの皆様からアドバイスや励ましのコメントを頂きまして(本当にありがとうございました)お陰様でなんとか前向きに回復することが出来ております。親が情けない話で恐縮ですが...(^_^;)
そして肝心の本人(お兄ちゃん)はと言いますと…なんとか最悪からは脱したように思います…が、めっちゃテニスしたい!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°キラ☆キラ までは残念ながら戻ってません...⤵
他の親御さんからもアドバイスを頂きましたが、とりあえず今は息子が目の前の「壁」を乗り越えられるように親として出来ることを継続していくしかないかなと考えております。
ひとつは、今回の件はそもそも、大きな括りで考えれば“本人の心細さ”に端を発しているので、今後は所属クラブでの活動が楽しいと本人が感じられるように、まずは日頃の練習回数やクラブ活動への参加頻度を増やして早く慣れさせることが大切だと思っています。
それを数ヶ月継続してみて、結果として友達が出来たり、クラブへ行くのが今よりも日常化し、居るのが当たり前のような状況に出来れば自ずとテニスへの影響も良い方向に変わっていくように感じますし、そうなれば私も嬉しいです。
内弁慶な性格の息子なので、時間を要するとは思いますが、こういう時こそ親が焦らずにじっくりと子どもと二人三脚で課題解決に向き合ってみたいと思います。
ただ、ここからその状況になるまでテニスの方の上達を指を咥えて待っているわけにもいかないので、環境を整えながらも引き続き私とのオンコート練習を今よりももっと充実した時間にするなどレベルアップを目指して工夫していきたいと思っています。
“環境面”と“競技面”の双方を並行してブラッシュアップさせていって、何ヶ月後になるか分かりませんがモチベーション満タンでキラッキラ✨°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°の息子が戻ってきてくれれば本当に最高です。
競技面の方では夏休み中の2つの大会に現在エントリーしているので、また少し成長した(していて欲しい!)息子のテニスを見たいと思っています。
ドローを見ると最初の大会は1学年上のなかなかやりそうな子が相手...。まぁこればかりは仕方ないので良い機会と捉えて思い切りぶつかって欲しいですね。で、あとの大会の方は同学年で息子よりもやや強そうなイメージの子。こちらも不利には違いないと思いますが、遠慮せず向かっていって欲しいと思います。
ただ現実問題当日は緊張してしまって本人は相手どーのこーのまで意識が回らないでしょうから、今回は少しでもいいから自分のプレーを出すこと、あとは大会の空気感や他の子のプレーを見る勉強になりそうです。
結構深めに沈んだお兄ちゃんのモチベーション、心が折れかけそうにもなりましたが本人は続ける選択をしました。これから先もまた幾度となくピンチはやってくるのでしょうが、今回の経験も糧にして逞しく乗り越える人に育って欲しいなと思います。
引き続き、頑張れお兄ちゃん!大会結果もまた報告させて頂きます!