テニスで手にする夢への軌跡

テニスをはじめた息子たちを応援する父親として、またジュニアスポーツに携わる大人として“自分ができること、感じること”を。

はじめての勝利で手にした少しの自信

お兄ちゃんは週末に草トーナメントに参加しました。

 

 

これは所属しているスクールの交流大会ですが、今まで出場した大会と違って、所属スクール生限定で、クラブ内でも選手コースに通っている子は参加しないということで、本人は「もしかしたら俺1試合くらいなら勝つことできるかも」と、念願の大会初勝利に若干の期待を抱いて臨んでおりました。

 

 

しかも大会は予選リーグ方式なので、勝敗に関わらず数試合は出来ます。「これはありがたい」と私も思いつつ、初勝利に期待が高まりました。

 

 

大会ではまず予選リーグを行い、その後各グループ1位が次に進むことが出来ます。勝ち抜けるのは1人だけなので「さすがにそこはハードル高いかもね」と息子と話していましたが、とりあえず“目指せ1勝”を合言葉に大会スタートとなりました。

 

 

開会式とウォームアップを終えてさっそく試合開始です。1試合目は6年生の女の子。ミスの少ない正確なショットに息子はついていけずミスを多発、初戦負け。(初戦で堅くなっている分、普段出来るプレーが出来ていない…見ているこっちは本当にやきもきしながら見てました…ちなみに私も試合の時はいつも少なからず緊張してます…)

 

 

2試合目、3試合目はそれぞれ5年生と4年生の男の子。特に3試合目の4年生の男の子は強烈なフォアでギャラリーがどよめくほど…。私もこの子にはまず勝てないなと勝手に決めつけていたら、なんと息子が勝利!相手の子はミスが重なったようで、息子よ、なんという運の持ち主…。5年生の子はまだ初心者くらいで一応その子にも勝てたので、とりあえず、めでたく初勝利の瞬間となりました。

 

 

初勝利に勢いづいたのか、そのあとの4試合目、5試合目も勝って、そこまで4勝1敗。あれよあれよと残り1試合残して暫定首位…首位!!??(; ・`д・´)本当にびっくりしましたが、まさかの首位。最後の試合に勝てば勝ち抜け決定です。

 

 

予選最後の相手は5年生の男の子。息子はというと、まさかの展開に完全に浮足立っている様子…。無理もないですね、これは想定外でした、完全に。結果はというと…敗戦。それまでの勢いがウソのようにミス連発…。これで勝敗数で息子含めて3人が並び、さらに直接対決の結果により予選3位に転落。1位勝ち抜けは夢と消えました…。(結果的に予選最後に息子に勝った子が勝ち抜けでした。息子が勝っていれば単独首位で勝ち抜けだったので、なんとも悔しい結果に…ただ、これは単に息子にまだ力が無かったということなので切り替えるしかありません)

 

 

試合後の本人曰く「全然焦ってなかったし!」と強がってはいましたが、たぶん、いや…絶対、勝ち抜けを意識し過ぎて堅くなっていたと思います。いやぁ、悔やまれる敗戦、残念でした。

 

 

ただ、息子の入ったグループは3年生以下は息子だけで他の子はみんな上級生だったことを考えれば、その組み合わせ、同じレベルであわや首位通過まで迫った息子は良くやった方だと思います。当の本人も負けはしましたが、結構満足気で、今回は有意義な大会だったと感じます。

 

 

ちなみに私自身が本人以上?に悔しかったこともあり、家に帰ってからも「それにしても惜しかったね」と言い続けてしまったので、昼間はあまり気にしていなかった本人も「なんかやっぱり悔しい!」と夜になって引きずっておりました…(お兄ちゃん、ゴメンね)

 

 

今回、宣言通りきっちり初勝利を挙げたお兄ちゃんはこの大会で自信をつけたみたいで、来たる月末の大会(以前出場して手も足も出なかったグリーンボールの大会)を楽しみにしているようです。

 

 

次回はそれこそ選手コースの子たちが出てくるレベルの大会の中で、またどこまで出来るか。そんなところを考えながら、お兄ちゃんの成長を見届けたいと思います。また楽しみです。