テニスで手にする夢への軌跡

テニスをはじめた息子たちを応援する父親として、またジュニアスポーツに携わる大人として“自分ができること、感じること”を。

草トーでの最悪な出来事

先週末、私は久しぶりに自分のテニスの草トーナメントに参加しました。

 

 

もう何度か出させてもらっている大会で、参加する時は基本は初・中級カテゴリーで、たまに中・上級カテゴリーにもチャレンジさせてもらっています。

 

 

ちなみにこの日はカテゴリーとしては中・上級レベルの設定でした。

 

 

私はまだまだテニスレベルは低いですが、この日は久しぶりにまた上のカテゴリーにチャレンジしてみようとエントリーしたのです。

 

 

大会がいつも通りスタートして、私は自分の試合順が来るのを待ちます。待ち時間に他の人の試合を観ていると皆さんやはり何年も経験している方がほとんどで上手でした。やる前からメンバーの中では自分が一番ヘタクソだというのは明白でした。

 

 

とはいえ、一番ヘタクソだとしても参加資格としては認められているし(もちろん参加費も同じように払っているし)、私も久しぶりの試合でとても楽しみにしておりモチベーションも上々、とりあえず出来る限り頑張ろうと実力はさておきやる気だけは十分でした。

 

 

程なくして自分の試合順が来て、コートに入ってから試合前のサーブ練習になります。

 

 

私から始めたのですが、案の定サーブの質が低く、見る人が見れば素人感ありありです。もちろん自分でもそれは分かっていますし、今日はさらし者でもいいとある種覚悟を決めて試合に臨んだのでした。

 

 

しかし、試合が始まってから数分、お互いのテニスレベルがある程度分かってきたところで相手の態度が変わり始めたのです(; ・`д・´)

 

 

たとえば、私がボールを渡そうとして少しだけ打ち損なってしまうとあからさまに面倒くさそうな態度でボールを拾いに行ったり(私が打ち損なってしまったのはもちろんわざとではないですし、きちんと謝りました)、そのあとはさらに酷くなりました。

 

 

私のファーストサーブがフォルトになるとセカンドの時は構えようともしないのです。ただ突っ立っているだけ…。

 

 

そして向こうのサーブの時は見境なく強い球を打ち込んできたり(まぁボールが強いこと自体はいいのですが、明らかに私をナメている表情や態度で)、逆に完全にやる気の無いモーションでサーブを打ってきたり。

 

 

私は最初はまさかという思いで自分のプレーに集中するようにしていましたが、途中からは故意的な悪態にただただ怒りしかありませんでした。

 

 

結果的に私のテニスレベルではどうすることも出来ず敗戦でしたが、試合後はとてつもない怒りと相当な不快感だけしか残りませんでした。

 

 

大会後、気持ちを落ち着かせながら考えました。元はと言えば私が場違いだったのかもしれないし、今までは言われなかっただけでテニス競技では軽々しく上のカテゴリーにチャレンジすること自体もマナー違反なのかもしれない。または自分が気付かないところで相手に何かしてしまっていたかもしれない、などなど。でも、だからと言ってあれはどうなんだろう、テニスが弱い人はチャレンジも出来ないものなのかな。

 

 

必死に割り切ろうと努力しましたが、思い返すと悔しくてなかなか冷静になれませんでした。それくらい怒れて悔しくて、そして悲しい出来事でした。

 

 

私は今回の出来事を反面教師として、自分は決してそんなくだらない人間にだけはならないようにと、またテニスをしている息子たちにも選手以前に人としてのあり方を自分なりにきちんと伝えていこうと改めて強く思いました。

 

 

そしてもうひとつ、いつかまた今回の相手とテニスで対戦することがあったら、淡々とそして正々堂々と完膚なきまでに“テニスで”打ち負かそうと心に決めました!

 

 

だから、それまでにもっともっと上手くなって、もっともっと楽しいテニスが出来るように頑張ろうと思います。いつか草トーで優勝して、そんなこともあったなと笑い飛ばせる日が来たら最高です。

 

 

うーん、それにしても最悪な出来事でした。せっかくの久々の大会でテニスを楽しみ損なって、当分あの相手とは顔を合わせたくないですが、いったん今度は初・中級カテゴリーで気持ちをリセットして来ようと考えています。