テニスで手にする夢への軌跡

テニスをはじめた息子たちを応援する父親として、またジュニアスポーツに携わる大人として“自分ができること、感じること”を。

テニスやめたいの?

最近、息子(お兄ちゃん)のモチベーションが芳しくありません。

 

 

以前の投稿で選手コースに入ってからコーチに言われるがまま、ただ何となくテニスをしているという旨を書かせてもらいましたが、そんな息子と今朝、予期せずタイトルのような会話に発展してしまったのです。

 

 

きっかけはクラブからの練習会の案内を見た私が息子に参加を勧めたことでした。

 

 

息子の顔はみるみる曇り、それを見て「え?何、行きたくないの?」とつい私が問い詰めてしまったんですが(問い詰めてしまったのも良くなかったわけですが...)煮え切らない表情で反応がなく、こちらがそのネガティブな反応に思わず動揺してしまいました。

 

 

今までならそんなネガティブな反応は絶対しませんでしたし、むしろ行きたがりました。というかつい最近までそうでしたから「急に!?何で?」と思わずにはいられませんでした。

 

 

「最近どうした?何かあった?」

 

 

息子は変わらず鈍い反応で言葉が出てきません。

 

 

「クラブで何かあった?」「誰かに嫌なことをされたとか?」

 

 

「そうじゃない」

 

 

「コーチに何か言われた?」「練習が嫌なの?」

 

 

「ううん、違う」

 

 

「分かった。学校でやってる野球の方が良くなってテニスに飽きた?」

(熱しやすく冷めやすい息子なら十分可能性があると思いました)

 

 

「違う」

 

 

「じゃあ何だよ。言ってくれなきゃ分からないよ」(私もだいぶヤキモキしてしまっていました…)

 

 

「…。」

 

 

肝心なところが出てきません。

 

 

私も朝のタイミングで時間があまり無かったこともあり、いつまでも問いただすつもりはありませんでしたので、つい突き放すように「じゃあ何、テニスをやめたいってこと?」なんて言ってしまったのですが、息子は「そういう事じゃない」と否定してきました。

 

 

一体どうしてしまったのか、その時は着地点が全然見えませんでしたが、この話の結論としては“私からすればしょうもないこと(理由①)と本人にとっては重要なこと(理由②)”が分かったのでした。

 

 

ひとつめはこれ、数週間のブランク。

 

 

それがモヤモヤの理由①だったのです。

 

 

なんだそら…(; ・`д・´)と私は呆れてしまいましたが、一応本人の意志を尊重して朝の時点では同調して励ましたりしたものの、あとになって、息子も情けないし自分の対応も甘ちゃんだったなとむしろ反省しました。

 

 

内弁慶の息子にたまに起こる症状。ここ数週間、練習にほとんど行けてなかったから次に行く時に入りづらい…と。

 

 

私は思いました。それについては次は絶対に相手にするのをやめよう、そして息子が今回みたいに甘ったれても、何事も無かったかのようにテニスの練習へ連れていき、車から放り出そうと( `ー´)ノ(もちろん実際にするというわけではなく、そういうニュアンスで接するということですね(^_^;)誤解無きよう)

 

 

ただ理由②については私も思っていたことがやっぱり出てきてしまったなという感じでした。

 

 

「友達がいないのが少し寂しい」

 

 

確かに新しいテニスクラブではまだ他の子と親しい関係にはなれておらず、息子が言うように“孤独感”みたいなものは理解できました。

 

 

周りに影響されやすい息子にとっては個人よりもチームスポーツかなと感じる部分も最近は正直あります。

 

 

「寂しい」の言葉も予測できなかったわけでもありません。息子くらいの歳の子がテニスの練習だからと孤独を割り切って捉えることは難しい部分もあると思いますし、知っている子がたくさんいるような環境だったらと、仲間がいることは年頃の子どもには大切だと今も思っています。

 

 

でもだからと言って、現状は大きく変えられない。息子の気持ちも分かりますが、友達がいないことを理由にテニスが出来ないのならおそらく選手コースでやる意味は無いのではとも感じます。

 

 

今日の時点でテニスを辞めることにはなりませんでしたが、息子は今、テニスを始めてからひとつの大きな分かれ道に差し掛かっているようです。

 

 

うまくいかないサーブ、勝てない試合、孤独を感じる練習。でも親が出来ることは同情やサポートだけです。どう乗り越えるかは息子次第です。

 

 

最終的に本人が何を選ぶかは分かりません。内心では全然やめて欲しくはないですが、本当にテニスを辞めることになってもそれは仕方ないと思っています。

 

 

で、話が飛びますが、8月に公認大会に初めて出場します。

 

 

息子は初めて所属クラブの一員としてクラブを背負って戦います。息子は背負う物と言えばランドセルとリュックサックくらいしか知らないと思いますが、親としてはこの夏に初めての経験を通じてきっかけを掴み息子が大きく成長してくれたらと願っています。親の勝手ですがなんとか目の前にある壁を乗り越えて欲しいと、そう思っています。

 

 

さらに飛んで、そういえば七夕がありましたが、お兄ちゃんの願い事はテニスでした。以前の目標である世界ランク4位から今は「オリンピックで金メダル」になっていました。

 

 

「へぇー、そうなんだ。頑張れよっ」って思いながら弟くんの短冊を見ました...「字がうまくなりますように」...いやテニス関係無いんかい!(^_^;)

 

 

相変わらず思考と言動が読めない三男坊なのでありました。

 

 

なんか始めの方と全然関係なくなっちゃいましたが…(^_^;)

 

 

そんなことがあった今日でした。