シンのその後
シンがクラブのコーチから暴言を受けた件👇
その後どうなったのかというと、概ね変わりはありません。
本人は今回の件について、今後はそのコーチと極力会話をせずに、練習に集中すると言っていて、我々親にもクラブへの連絡はしなくていいということなので、私たちも様子を見守ることになりました。
様子を見ることにしてから、1ヶ月くらい経ちましたが、今日の練習の帰りに何気なく様子を聞いてみたら「別に何もないよ」と淡白な答えでした。
私個人としては、正直やっぱり文句というか「それってどうなんでしょうか」みたいなクレームのひとつも言いたいくらいですが。あ、やっぱりこれ文句ですかね…(^_^;)
本人が言うなと言ってる以上、こちらもとりあえずは静観するしかありません(-_-;)
そのコーチは、自分の言葉でシンを傷つけていたことはおそらく知りません。またシンだけでなく、他にも似たような経験をした子もいるかもしれませんが、そういう子どもたちの思いは、そのコーチにはきっと届いてないでしょうね。もし届いていたとしたら、指導者としてそういう言葉のチョイスにはならないはずですから。
少し逸れますが、ジュニアスポーツや高校、大学の部活動などでの体罰やパワハラ問題が近頃大きく取り沙汰されていますが、本当に指導者の質が問われる時代になってきたなと感じます。あと、先生とかも一緒ですよね。
我々保護者としては、コーチを信頼しながらも、また片方では客観的にそのコーチたちの資質を見極める目も必要です。まぁ、子ども自身は社会にはいろいろな種類の人間がいることを知るという経験にもなるので、良くも悪くもたくさんの大人と触れ合うことで、人間関係の良し悪しを学んでくれると良いなとは思います。ただ、あまりにも悪影響な大人については親が防波堤になることも忘れてはいけませんが。
単純なコーチ批判だけをする気は毛頭なく、何よりも子どもたちがテニスに心底打ち込める環境であって欲しいですし、コーチは本当に子どもたちのために、すべきことをして欲しいと感じます。
今回のことは、ひとまずは保留としてありますが、次に何かあれば、私自身が黙っていられない!かもしれません(^_^;)そうなったら、私も自分自身を客観的に見直さないといけないですね。
まずはシンが自分なりにどうするかを決めたので、引き続き頑張って欲しい。あとは私たちもクラブやコーチと今後より良い関係を築けるようにやっていけたらと思っています。
私個人は多少のしこりが残ったままですが、今後の動向を見守りたいと思います。