最近の口癖
「俺さぁ、テニス始めて本当に良かった」(´▽`)
最近息子(お兄ちゃん)が良く言います(^_^;)
特に練習後の帰りの車の中で、その日の練習であったことをあーだこーだって報告してくれるんですが、大体締めの言葉はこの一言なんですよね(笑)
報告の最後に毎回しみじみと言うので(笑)よほど練習が有意義だったんだろうなと想像するんですけど、たまにそのあとに続けて自分がテニスを始めたきっかけを私に聞いてきます(^_^;)もう何度も話しているんですが、これも毎回確認するかのように聞いてきて、本人の中でテニスを始められたことの幸福感を噛み締めているようなのです(^_^)
そもそも我が家で息子たちがテニスをするようになったきっかけは、休日に私と一緒に何気なくしていたバドミントンでした。
バドミントン自体はお兄ちゃんが小学1年生の頃に公園などで遊べるようにとおもちゃ屋さんで買った子供向けのレクリエーションセットの中にあったもので、お兄ちゃんは体を動かすのが好きで私とやり始めたのが最初でした。
最初の頃、私が思っていたよりも息子のバドミントンがなかなか上手なことに「お、なかなかやるじゃん」と驚かされた記憶があります。もちろん天才的な才能では無いので親バカな評価なんですが(^_^;)それでも、続けたら今後何かスポーツを始めた際に良い基礎作りになるかなと私なりに考えていました。
そんな時にこれまたおもちゃ屋さんでたまたま見かけたのがテニスラケットのセットでした。「あ、テニスも良いなぁ(自分も元々少し興味があったし)」と思い息子に聞いてみると「やってみたい!」とのことで始めてみることになったわけです。
バドミントンと違ってボールだし、弾むし、ラリーの距離は長くなるし、最初はとりあえずひたすら打ち合う(というよりなんとかボールにラケットを当てる)だけでしたが、でもだんだん…なんかテニスって楽しいかも(´▽`)親子揃ってハマっちゃったんですよね(^_^)
そこから一気に私のテニス熱に火が点いてきて(^_^;)でも、息子に無理強いしないように気を付けながら、休みの日は毎回テニスをするような流れが出来ていきました。
息子はバドミントン同様、思ったよりは打つのが上手でPlay&Stay(プレイステイ:初心者や子供向けの段階的なテニス指導法です)用のレッドボールやオレンジボールを私が見つけて買ってくると「このボールでやってみたい!」と興味を示してくれて、どんどんテニスにのめり込んでいきました。
そのあとのことはこのブログでも最初の頃に書かせてもらったように、その後スクールに通い始め、大会にも出たりなんかして今に至るわけです。
途中クラブを変えた時は少しだけ気持ちが下降していた時もありましたが、今現在はすっかり気持ちも戻り、お陰様でテニスに打ち込むことが出来ていて、つい先日はクラブのコーチからひとつ上のクラスへのステップアップを勧められたところです。
そんなこともあってか、冒頭の最近の口癖「俺さぁ、テニス始めて本当に良かった」が出てきたようなのです(^_^)
私としては息子の前ではそこまで表には出しませんが、内心はとっても嬉しいですね♬なぜならば少なからずそうなって欲しいと願っていたことが本人の口から聞けたのですから(^_^)まぁ、完全に親バカですね…自覚してます(笑)
技術的なところだと最近はストロークがやっと安定してきて、ある意味では下地が出来つつあるような段階かと思います。
まだまだ全体としては足りないところだらけで粗削りですが、昨日久しぶりにお兄ちゃんのプレーする姿を見た奥さんは「●●(お兄ちゃん)、また上手になったと思う。お父さん、そろそろ負けちゃうんじゃない?(^_^;)」とぽつり。
(; ・`д・´)「いやいや!まだ負けませんから!」(必死の強がり…)
確かに私の体力的な下降線と息子の成長線が交わるのがそう遠くない未来であるのは事実です( ノД`)シクシク…が!やっぱりまだまだ負けたくない!そう簡単には負けられない!親父のプライドです(^_^;)
まぁ、それはともかくとして、テニスの楽しさを噛み締めている息子がこの先もその気持ちを持ち続けてくれること、そしてテニスでさらに楽しい未来が待っているといいなぁと願うばかりです(^_^)
今後のさらなるステップアップへ向けて、頑張れお兄ちゃん!おまけで私も!(´▽`)