息子たちのテニスやフォートナイトのことを

テニスをはじめた息子たちを応援する父親としてジュニアテニスに関わること、またどハマり中のゲーム「フォートナイト」に関するあれこれを。

評価基準

最近シンと同じカテゴリーで練習していた子が上のクラスへ昇格しました。

 

 

シンの練習を見ている時に、私もその子を目にしていて、確かにその子の成長はここ数ヶ月目立っていたので、まぁ納得って感じです。

 

 

学年は中学1年生の子で、シンより俄然パワーがあって、精神的にも大人っぽくクールな感じで黙々と練習するようなタイプで、頑張ってる姿勢が認められたみたいですね。

 

 

シンも一緒に練習していた仲間に先を越された形で、それなりに悔しがっていましたが、まぁ私としては焦らずに自分のやるべきことを頑張れって思います。

 

 

ちなみにそのステップアップについてなんですが、うちのクラブはテニスの実力と同等かそれ以上に「人間性」を重視しているらしいんですが…。

 

 

シンは早速「人間性ってどういうこと?」って私に聞いてきましたが(^_^;)私自身としては「人間性」って少し曖昧だし、なんか難しくないか?って思いました。

 

 

まぁ、クラブとして明確な評価基準を示していれば子どもたちにも分かり易いんじゃないかと思いますけど、それが無ければ単なるコーチの主観になっちゃうし、それは単にコーチの好みなだけだし、人間性を評価に入れ込むと子どもたちが考えるのは単純に“良い子になること”が優先になっちゃうんじゃないかなって少し気になります。コーチの言うことをいつも素直に聞く子が良い子だみたいな。そうなると子どもたちの中にある思いとか、もっとこう溢れてくる感情って出しづらいんじゃないのかなと。

 

 

まだまだ子ども盛りの小学生年代から「人間性」を評価されるって...(^_^;)なんか窮屈じゃないですかね。我々大人だって、そんな何でも完璧に振る舞えないのに。

 

 

まぁ、クラブにはいちいちそんなことを言うことはしませんが、多少やんちゃっ気があってもいいので、もっと子どもたちが自然体で伸び伸びテニスが出来る環境にして欲しいなと思いますね。

 

 

まぁ、とにかく昇格について、テニスを頑張ることに違いはないと思うので、シンには引き続き頑張って、自分のペースで階段を上がってもらえたらと思っています。

 

 

いつになるのか、またとりあえず待ちます。