テニスで手にする夢への軌跡

テニスをはじめた息子たちを応援する父親として、またジュニアスポーツに携わる大人として“自分ができること、感じること”を。

ケガの予防に努める

皆さんは「踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう)」という症状をご存知でしょうか。別名でセーバー病とかシーバー病と呼ばれるみたいです。

 

 

これは成長期(10歳前後)の子どもたち(特に男児)に多く見られる踵の痛みで、特に運動をしている子どもたちは発症する確率が高くなるそうです。

 

 

運動によって踵に負担がかかり、踵骨骨端部(かかとの骨の端でアキレス腱が付着しているところ)の血流障害や、踵骨骨端核(かかとの骨の骨端軟骨より先の部分)が壊死するなどして、痛みを引き起こす症状です。

 

 

発症後は運動はもちろんダメ、痛みが増すと場合によっては日常生活にも支障をきたすほどで、完治までとなると1~数年かかるようです。

 

 

今回はお兄ちゃんがその症状を発症したというお話なんですが、現状からお伝えすると、現在も元気に練習に通っています。

 

 

もちろん、発症した当初は痛みで普通に歩くことが出来ないくらいで、本人も家族もいったんテニスを諦めるしかないのかなと覚悟していたのですが、スポーツ専門の整形外科にかかって説明を受けるとテニスを諦めるなんて話はまったく無く...(; ・`д・´)先生から「痛みが出た時だけ少し休むようにしてください」と言われた程度でした。

 

 

そうなんです、今の医療って本当に凄いなと改めて思ったんですが、この症状専用のジェルパッドがありまして、それを靴の中敷きに重ねることで負担を軽減させて、痛みを発症しないようにサポートしてくれるのです。

 

 

お兄ちゃんはそのジェルパッドのおかげで、テニスの練習を休むことなく、しかも通院と治療を行うことが出来ています。

 

 

ジェルパッドを敷いてからは発症時の痛みが嘘のように痛みを訴えることが無くなりました。むしろ、そんなに動いて痛くならないの?とこっちが心配になるくらい動き回っていることもあるので、今回の症状についてはひと安心しているところです。

 

 

我が家は長男もそうですが、比較的ケガなどに弱いところがあるので、今後も心配と言えば心配です。

 

 

何よりも本人たちが健康であることが大前提で、そのうえでスポーツに打ち込んでもらいたいですから、引き続きケガや不調のサインを見落とさないようにしなきゃいけないなと今回の件でまた改めて感じました。素人の「たぶん大丈夫」という軽い認識があとでしっぺ返しを食らう原因ですからね(・_・;)気を付けたいと思います。

 

 

私自身もつい最近、息子たちとの練習で腿裏(ハムストリング)をやってしまいそうになり冷や汗をかきました(^_^;)おかげさまで違和感程度で済んだので良かったのですが、テニスでケガをして日常生活がまともに送れなくなるというのはあまりにも情けないですし、元も子もないので、自分自身の体調管理はさらに慎重にしていきたいと思います。

 

 

スポーツにはケガが付き物と言われますが、たとえば気の緩みや、ちょっとした体調のサインに気付けるかどうかも“ケガをしないようにする”ためには大事だなと感じました。「スポーツでケガは仕方ない」という考えではなく、日頃から出来るだけ良い体調を維持することを今後は心がけていきたいと思います。