テニスで手にする夢への軌跡

テニスをはじめた息子たちを応援する父親として、またジュニアスポーツに携わる大人として“自分ができること、感じること”を。

弟くんの初試合と…大人のあるべき姿を考えてみた

お兄ちゃんの時よりは余裕を持って見れましたが、でもやっぱりデビュー戦というのはこちらも緊張してしまいます(^_^;)

 

 

兄に影響されて約1年半前にテニスを始めた弟が、いよいよ試合デビューをしました。

 

 

初めての“ちゃんとした試合”に、奥さんとも「○○(弟)は緊張したりするのかなぁ」なんて話していましたが…まぁ、さすがにこの日は緊張しておりました(笑)

 

 

でも、何試合かあるうちの数試合を終えたあたりから、初対面の対戦メンバーの子たちと気付いたら打ち解けていて、はしゃぎ回る様子を見た時は「さすが三男...(^_^;)」と、ある意味で感心したのが正直なところです(笑)内弁慶なお兄ちゃんでは絶対にそんなことはありませんから、この辺もそれぞれの性格が出て面白いなぁと思って見ていました。

 

 

試合の方にもそんな三男の性格が出たみたいで、こちらの想像以上に落ち着いていたのはまたまた感心した点でした。

 

 

正直言って数試合のうち、1試合勝てればいい方じゃないかと考えていましたが、終わってみれば勝利を重ねて予選2位。なかなか冷静な試合運びで、見ているこちらとしては「なかなかやるじゃん( ̄▽ ̄)」と言う感じ(^_^)

 

 

最終的に表彰台に上がることは出来ませんでしたが、弟くんの選手としての雰囲気がお兄ちゃんとはまた違ったタイプで、私としては今後の成長がより一層楽しみになりました(^_^)

 

 

さて、そんな弟くんのデビュー戦ですが、試合よりもむしろ気になってしまった事が…。それは見ている親の観戦マナーというかジュニアスポーツに対する価値観?というべきか。私がいつも拝見させて頂いているジュニアテニスブログ「野球脳パパのジュニアテニスブログ」で野球脳パパさんも下記の通り記事にされていた光景を目の当たりにする格好となり、家に帰ってからも奥さんとしばらく「どうなんだろう」と話し合ったりしました。


 

 

と言うのも、うちの三男を含めその日そのコートで試合をしていた子どもたちはおそらく小学2年生や3年生くらい。もちろんたくさんの保護者が応援に来ていたし、それ自体はまったく悪くも何ともないわけですが、親それぞれ、家庭それぞれの価値観があるにせよ「それってどうなの?」と思ったのは大人の応援の仕方です。

 

 

まず私の思いとしては全員がテニスをする仲間だから、コート上での子どもたち同士での勝ち負けはあっても、周りで見ている親はそれを見守る仲間だと思うのですが、だんだんと熱が入ってくるのか、応援の仕方が我が子ありきになってしまっていくんですよね(^_^;)私は子どもたち同士はこだわりたければ思う存分勝負にこだわればいいと思ってるんです。でも、大人はコート上の熱とは別で客観的な思考が必要ではないかと思うんです。

 

 

特に私が残念だったのは、我が子を応援するあまり、対戦相手の子がミスをした時に平気で拍手を(ガッツポーズも)する親さんがいたことです。

 

 

これがプロの試合ならいざ知らず、小学校低学年の子どもたちが緊張の中一生懸命プレーしているのに、いくら我が子のポイントになるからと言って、ミスした子の気持ちを慮ることがなぜ出来ないのかなと寂しくなりました。

 

 

喜ぶにしても、その時は心の中で留めておいて、あとで家に帰ってから「勝てて良かったね、頑張ったね」って言ってあげればいいと思うんですが、皆さんはどう思われますか。

 

 

私はコート上の成り行き(子どもたちの試合状況)に周りの保護者(大人)が必要以上に首を突っ込むべきじゃないと個人的に考えています。行き過ぎた応援ももちろんアウトです。親も人間ですから、嬉しいとか悔しいという感情はあっていい、でも子どもたちのコート上でのテニスは彼らのものですから、その彼らの空気感みたいなものを大切にしてあげて欲しいです。何か伝えたければ違う場所で、試合が終わってから親子だけの時に必要なことは伝えてあげればいいのではないでしょうか。

 

 

ちなみに、こっちは完全な私の愚痴なので読み流してもらっていいんですが(^_^;)うちの三男(小2)が負けてしまった相手はあとで聞くと5年生でした!(; ・`д・´)えー!5年生!しかも結構上手な子だったし!そりゃ勝てないわ...(T_T)で、しかもその5年生の子の親さん、5年生の子がポイント取るたびにガッツポーズしてました…。それ、どうなの…。それにうちのがミスした時にもがっつり拍手してたし…。頑張って平静を装いましたが、やっぱり悔しかったですねー(^_^;)以上、愚痴でした(笑)

 

 

とにかく、以上の通り今回は三男の試合結果よりも思うところがあった試合でした。

 

 

私はマナーや価値観を今一度考えることがこれからのジュニアテニス、さらには日本のテニス界に必要不可欠なことだと改めて思いました。

 

 

大人が変わることで、きっと子どもたちの価値観は変わります。大人が本当にあるべきスポーツマンシップを体現して伝えてあげれば、子どもたちは健やかにテニスに向き合うことができるのではないでしょうか。

 

 

息子たちのテニスを応援するとともに私も1人の当事者としてジュニアテニスにあるコート内外の課題に向き合っていこうと感じた日でした。